タイ伝統医学では、人の身体は
地・水・風・火 の4つの元素(※空を含め五大とする考え方もあり)で構成されていると考えられています。
これらの元素がバランス良く保たれている状態が健康であり、
不足・過剰・乱れが生じると、痛みや不調、病気として現れます。
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地の元素(構造)
骨・筋肉・臓器など、身体の形と安定性をつくる要素。
乱れると、筋力低下や臓器の衰えなどが起こります。
水の元素(循環)
血液・体液・リンパなど、潤いと循環を司る要素。
乱れると、むくみ、冷え、血行不良などにつながります。
風の元素(動き)
呼吸、消化、排泄、関節や筋肉の動きなど、あらゆる動作を司ります。
乱れると、張り、痛み、めまい、腹部膨満感が起こります。
火の元素(熱と代謝)
体温、消化、代謝など、エネルギー変換を担う要素。
乱れると、発熱、消化不良、胃腸トラブルが現れます。
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タイマッサージとの関係
タイマッサージは筋肉だけでなく、
四大元素のバランスを整えることを目的とした伝統療法です。
エネルギーライン、ストレッチ、呼吸、リズムを通じて、
身体本来の回復力を引き出します。

